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ピッチとふうとみけ+Choco.

姉2と美術館へ・・・

昨日、前から姉2が行きたいと言っていたジブリの絵職人 男鹿和雄展を見るために、はるばる東京都現代美術館まででかけてきました。


みんなトトロのおりがみに夢中。

600点という膨大な数の背景画・・・。見る角度を想定した描写の数々、雲、光と影、闇と太陽・・・。一部マーカー、クレヨンを使っているもののほとんどが水彩画。アニメーションの勉強をしている姉2にとってはどれもこれも新しい発見、ため息の出るほどの技量と技法、色・・・ひとつひとつ食い入るように見ていきました。アニメーションの中の3秒、4秒間の映像のための背景画が動きのあるものには、パノラマであったり、奥行きを出すために何枚もセル画を重ねたり・・・気の遠くなるような作業の数々です。ジブリ大好きな姉2は、その一枚一枚の背景画がどこで使われているものか言い当てます。それでも静止画の中に描いてある本の背表紙や看板などに新しい発見もあったそうです。実際の作業場のレプリカには、さまざまな木々、建物、雲の写真が目の前に張ってあり、デッサンの大切さを再認識したようでした。また背景画を実際に作り上げる工程をビデオで見ることもでき、仕上げの段階でも何工程もある現実も実感として受け止められたようです。




ほれぼれするほどの職人技の数々でした。

それにしても600点以上の展示物を見るのはつかれました。

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